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"book" の意外な意味は?

簡単な単語ほど、意外な意味で惑わされやすいものです。

bookという単語を知らない人はいないのですが、
この素朴な単語も意外に多くの意味があります。

たとえばbookは「予約する」という意味でも使われます。
日本語でも「オーバーブッキング」と言われますね。

他にはこのような表現がbookを使って可能です。

1) 「裁判官はその被告に最大級の厳罰を課した」
2) 「その先生はいつも杓子定規だ」
3) 「彼の心が手に取るようにわかる」
4) 「昨日、スピード違反で調書を取られちゃったよ」
5) 「そのケースは注目すべき出来事だよ」


【解答】

1) 「裁判官はその被告に最大級の厳罰を科した」

The judge threw the book at the defendant.


法律の本に書いてあるあらゆる刑を科すイメージです。
ちなみに、最高裁判所の判事は、議論が白熱すると六法全書を文字通り投げあうこともあるそうです。


2) 「その先生はいつも杓子定規だ」

The teacher always goes by the books.


本(マニュアル)にしか従わない人、という意味ですね。


3) 「彼の心が手に取るようにわかる」

I can read him like a book.


人の心が、本を読むように「読み取る」ことができるイメージです。
露伴先生のヘブンズドアのようなものです。



4) 「昨日、スピード違反で調書を取られちゃったよ」

I was booked for speeding yesterday.


イギリス英語です。本(調書)に書き取られるからですね。


5) 「そのケースは注目すべき出来事だよ」

The case is one for the books.


こちらはアメリカ英語。本にする価値がある、というニュアンスです。


他には、以下の表現が頻出単語です。

in my book 私の意見では

hit the books がり勉する

book jacket ブックカバー
book cover (ブックカバーを取り除いた)本の表紙


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