「三万人のための雑誌」
これは『選択』が標榜するスタンスです。
『三万人』とは、日本国内における指導者層の概数のこと。
財界・政界・官界を問わず、「常に日本の行く末を考え、日本に影響力を及ぼしている人」を対象にしています。
つまり、情報を取捨「選択」するだけでなく、
読者も「選択」する雑誌なのです。
そのコンセプト通り、国会議員や大企業の幹部など、多くのリーダー級の人々が購読しています。
無論、現在のリーダーだけではなく、将来リーダーとなろうとする若い人々にも愛読されているため、販売部数は3万を大幅に超えて9万となっています。
政官財に影響力があるからといって、彼らをひいきした記事を載せているわけではありません。
その全く逆で、
常に厳しい視点を持って政官財を批評するため、特に政界の目の敵になることもあります。
安倍首相も、『選択』に対して訴訟まで起こしています。
その批判も、大衆紙に見られるありきたりのものでなく、意外な情報と新鮮な視点で語られるため、読む度に頭を鍛えられます。
「量より質」が信念であるとされていますが、
実際には一冊の情報量はかなりのもので、
「量も質も」が実情と言えます。
愛読者の一人である立花隆氏も、
「この薄い雑誌にこれだけの情報量が詰まっているのは驚異的」
と絶賛しています。
記事には署名がなく、The Economist同様に「編集部全体としての総意」が込められています。
この点がForesightとは大きく異なります。
『選択』は、無数の現地記者から情報を集め、それを編集部で確認・分析するという作業が加わっています。
そのぶん、情報に厚みと価値がでてくるのです。
『選択』を何年も読んでいると、社会問題の切り口がわかってくる、と言う人もいます。
しかし、『選択』編集部並みの思考回路を得られたのならそれだけでも価値は大きいと考えられます。
また、重要な情報のみを選択してくれることの価値は変わりません。
The Economistの読者に是非とも薦めたい雑誌です。
『選択』 の紹介と定期購読はこちら:
Fujisan. co.jp
また、『選択』と同様の体裁、同様のレベルの経済誌として
『FACTA』も推薦できます。
The Economistを読む際にも大いに参考になるでしょう。
最近になって人気が上昇してきた雑誌です。
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